今年初めての伊勢神宮参拝(2014/3/8)
外 宮 豊 受 大 神 宮
昨年遷宮数日前に参拝してから参拝していなかったので、遷宮後初めての参拝となりました。
外宮さんの御正宮である豊受大神宮にお参りします。
豊受大神宮
御正宮 祭神−豊受大御神
祭神の豊受大御神は内宮の鎮座より約500年後に天照大御神の食物(大御饌)の守護神として丹波の国から迎えられたといわれています。正殿の右手奥に、御饌殿があり、忌火屋殿で調理されたお食事を毎日朝夕、大御神へお供えする神事が行われます。
豊受大御神は、衣食住をはじめ諸産業の守り神です。引用は全て「お伊勢さん125社めぐり」から
白木が瑞々しく美しく映えています。
古い神殿もまだ取り壊されていなくて、特別拝観を申し込めば中まで見学できるようです。
度会国御神社 大津神社 参拝
この二社は北御門口から火除橋を渡り、御厩の手前を西方向に、見過ごしてしまいそうな細い道を200m程入ります。
度会国御神社
外宮摂社 祭神−彦国見岐阜建興東命 外宮宮域
この神社は地元の度会の国の守護神を祭ったものです


この道は、(今日は数人の人に出会いましたが) ほとんど人に出会うこともなく神宮の深い森の静寂さを味あう事が出来る穴場的な道です
大津神社
外宮末社 祭神−葦原神 外宮宮域
度会国御神社から50mほど進むと大津人神社です。五十鈴川の河口にある神社、大湊の港口の守護神としてまつられていたものを、明治6年にこの地に再興されました。


内 宮 皇 大 神 宮 参 拝
今日は初めて五十鈴川の河川敷に車を入れました。以前は無料だったのが有料で2時間まで500円で2時間以上は追加料金でしたした。しかし車は写真のようにびっしり満杯状態です。
河川敷を歩くのも初めてでしたが、神宮道場の白壁、手入れされた美しい植木、五十鈴川の流れを見ながら歩くのも、良いものです
五十鈴川の新橋を渡りおかげ横町の入口にさしかかるとすごいひとごみにびっくり。そしておはらい町を抜け、宇治橋を渡ると神宮の森に人波が吸い込まれていきます。
人波を避け、少し横道にそれると梅の花、神宮にも春が来ていました。
やっと皇大神宮に到着。新殿は旧殿より少し低いところに建っているので階段数が数段少ないです。 内宮正殿(皇大神宮)に参拝します。
皇大神宮 御正宮 祭神−天照大御神 内宮宮域
祭神は皇祖神であり日本各地に鎮座する神々の、総氏神さまで三種の神器の一つである八咫鏡をご神体にもちます。
次の三社は御正宮内にあり参拝できないので御正宮から遥拝します
興玉神 祭神−興玉神 内宮所管社 御正宮内
宮比神 祭神−宮比神 内宮所管社 御正宮内
屋乃波比伎神 祭神−屋乃波比伎神 内宮所管社 御正宮内
参拝を終えました。 白木の瑞々しい拝殿も大木の前では小さく見えます。
内宮も旧殿がまだ残っていました。古さもまた趣があります。
御正殿の裏側に来ました。新旧相並びの風景です。
人並みに導かれて荒祭宮に来ました。みなさん二列に並んで参拝の順番待って、また行列も絶えることが無いようです。
どこの別宮の参拝も多くなっていて驚いています。
荒祭宮
荒祭宮 内宮別宮 祭神−天照大御神荒御魂 内宮宮域
内宮第一の別宮で天照大御神の荒御魂をお祭りしています。祭事や供物も御正宮に準じて行われます。
荒御魂とは、正殿にまつられているおだやかな和御魂(ニギミタマ)に対し活動的で積極的なはたらきをされる御魂。
躍動的な力を願う人はここにお参りするとよいといわれ、何か新しいことを始めるとき、困ったときに力づけてくださると
お参りする人が多いようです。
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