2016(H28)/3/4 浜名湖ウオーク 第2回
行 程
名古屋駅 8:00 名古屋高速 東
名自動車道 三ヶ日IC 国道301号 豊
田佐吉記念館 10:04
天竜浜名湖鉄道に新所原駅から浜名湖佐久
米駅まで乗車
午前は浜名湖佐久米駅から西気賀駅まで
見学と4.6kmのウオーク。 昼食
西気賀駅から気賀関所・気賀駅・細江神社
・浜松市銅鐸・歴史民俗資料館まで見学と約4.3kmの
ウオーク。
名古屋駅着 17:35
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豊田佐吉記念館
上の写真は母屋全景。写真の左側に生家あります。
展望台まで行ってみたかったのですが、時間が無く母屋の一部をみて見学終了。
AM10:10 バスで新所原駅まで移動します。
天竜浜名湖鉄道貸切列車
木のベンチ
新所原駅しんじょはらえき
天竜浜名湖鉄道の 西の終点、静岡県と愛知県の県境の駅です。JR東海道本線への乗り換え駅となっています。
この駅舎にも店舗が入っていて、ここはうなぎ屋さん『やまよし』と一体になっています。
アスモ前駅から大森駅間の長い直線路 本当に天まで続きそう
大森駅おおもりえき
シンプルなイメージの無人駅です。
知波田駅ちばたえき
旧駅を取り壊して、駅と歯科医院を併用したモダンな駅舎です。
周辺には今川氏の出城だった宇津山城址やマリーナ、海水浴場があります。
複線の駅も少なく、上下列車のすれ違い駅となります。
東都筑駅ひがしつづきえき
シンプルなイメージの無人駅です。駅前には大きなミカンを模したトイレがあり、人々の目を引きます。
また観光タクシー乗り場も併設されています。
地名は、耕地を水害から防ぐために造られた土手を「つづき」と言うところから付けられたものです。
AM11:12 浜名湖佐久米駅に到着 ユリカモメのお出迎え
浜名湖佐久米駅から西気賀駅
浜名湖佐久米駅出発 AM11:25 → 4.6Km → 西気賀駅到着 AM12:40
午前のウオーキング始まりました
ネーブル安そう 踏切を渡ります
東名高速道路浜名湖SAへの一般道からの入口がありました
歩いていないと見れない、さざ波、美しい 歩いていないと感じない、気持ちいい
舘山寺と浜名湖パルパル
一本の満開の河津桜
竹でもなく笹なのかな?
国道(姫街道)沿いの建屋の横に信号機 ????
西気賀駅にしきがえき
西気賀駅本屋、待合所が国の登録有形文化財に登録されました。
昭和13年に造られた当時、駅は浜名湖が一望できる素晴らしい景色であったといいます。無人で木造建ての駅構内には、地元の食材を活かしたフランス料理を食べさせてくれるレストラン『グリル八雲』があります。
今も残るいにしえの道「姫街道」を散策するには、5分ほどで行ける便利な駅です。
高校時代を思い出す改札口 (国の登録有形文化財に登録)
PM 12:40 午前の見学とウオーキングは終了 待ってくれているバスで昼食会場へ移動
西気賀駅から細江神社、浜名湖銅鐸と民族資料館
PM 0:50 昼 食
咲夢茶屋の裏庭にあった茶室
PM 1:40 再度バスで西気賀駅に戻り、午後のコースのウォーキングスタート
PM 2:30 気賀関所到着
関所内見学終了
1601年徳川家康によって設置された気賀関所。明冶2年1869年に廃止されるまで268年間続いた関所。
3世紀ですから驚きです。しかし江戸時代は全てそうだから当然かな。現在の建物は、当時の資料をもとに復元したものだそうです。徳川家に感嘆すべきなのかなと。
細 江 神 社
細江神社に着きました。一の鳥居と二の鳥居の形式が違います。違うのは珍しいらしいです
細江神社
祭神は、建速素盞嗚尊(たけはやすさのおのみこと)・奇稻田姫尊(くしなだひめのみこと)。「気賀のお天王さま」と親しまれる。
細江神社は、地震避けのご利益があると言われている。細江神社の御神体は、もとは角避比古神社という浜名湖の入り口にあった神社のものだったが、1498年の東海地震の際に流没。津波で流されたものが、御神体だけが伊目へ漂着。
一時期、仮宮で奉祭されていたが、その12年後にまた地震による大津波で流され、奥浜名湖の気賀に漂着し、現在の細江神社の場所で祀られるようになった。
川沿いや湖畔に生えていたのは多分藺草だったんだ。
細江神社から西の方向に「犬くぐり道」という細い道が残っていました。
気賀の関所で通行が不便になった住民のために領主近藤用随が裏道を作り、道の途中にむしろ1枚を垂らしてその下をくぐりぬけさせたという。
人は立っては通れないが犬ならくぐって通るだろう。それで、人もむしろをくぐって通ることにした。 役人公認の関所破り!
役人も 「地元住民まで一々調べていては大変だ」って事だんたんじゃないかなぁ〜? と思います。
清水次郎長の子分の 『森の石松』 も利用していたとか、いなかったとか・・・ てな、話まであるそうです。
細江神社の境内の八柱神社などのいくつかの祠の前を東の方向に進むと「浜松市 姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館」に出ました。