2015年5月6日 熊野本宮大社参拝ドライブ
谷瀬の吊り橋 熊野本宮大社 MAP

j松阪IC[国道166号線] → 吉野郡東吉野村鷲家1384?2 72km
吉野郡東吉野村鷲家1384?2[奈良県道 16号線] → 吉野郡吉野町窪垣内308[国道370号線窪垣内交差点] → 吉野町宮滝216?1[宮滝大橋北詰交差点] 国道169号 → 吉野郡大淀町下渕183?7[岡崎交差点] 国道309号線 → 吉野郡下市町下市580[千石橋南詰交差点] 31km
吉野郡下市町下市580[千石橋南詰交差点]県道20号 → 五條市西吉野町城戸124三叉路 13km
五條市西吉野町城戸124三叉路[国道168号] → 谷瀬の吊り橋(吉野郡十津川村上野地28) 31km
谷瀬の吊り橋(吉野郡十津川村上野地28)国道168号 → 田辺市本宮町本宮1110[熊野本宮大社] 49km → 19km 道の駅瀞峡街道熊野川 → 20kkm 新宮国道42号線(橋本交差点)
吉野郡吉野町窪垣内308[国道370号線窪垣内交差点] → 国道169号線 千石橋交差点 → フルーツロード (下写真案内板参照)

城戸で国道168号線に入り、8:52 道の駅吉野路大塔まで来ました。出発から3時間52分走り続けて。


ここ道の駅吉野路大塔から谷瀬のつり橋までまだ20kmあるようです
平成16年8月の大規模地滑りの瞬間映像がテレビなどで映し出されました。
自然災害の影響を受けやすい地域なので、いたるところで大規模な改修、改善工事が行われていました。


谷 瀬 の 吊 り 橋
谷瀬のつり橋は168号線から少し入ったところにありますが案内板があります。
近くに来ると駐車場へ誘導されて入り、そこから少し歩いてつり橋に到着。
早速わたり始めます。揺れには少し戸惑い怖さを覚えます。
渡り終え対岸に、元々は谷瀬橋ですから道路に出ます。十津川村上野地65?5から十津川村谷瀬1に渡ったということです。
土産物店がありました。
十津川村谷瀬1側からの写真(下流方向) 気附かなかったケーブルの数、写真を見ると多いこと。
十津川村谷瀬1側から上流方向の写真 水の流れと白い川岸、緑の山肌のとの鮮やかコントラストですが、山の急峻で深い事が改めて実感されます。
もうすでにキャンプのようです。(十津川の川原)
見えているのは168号線?
吊り橋を戻ります。
帰りは少し慣れて橋からの写真です。
吊り橋の丁度中間ぐらいから、テントの数多いです。
半分以上渡ったところです。
AM9:30〜10:00まで、30分の吊り橋散策でした。駐車場に戻り熊野本宮大社へ走ります。
途中ちょっと止まって写真撮ってみました。
谷瀬の吊り橋から数分走ったところです。十津川の中心部ではないと思いますが山間に民家多いです。
十津川は川幅もそうと広いですが水量は少なそうです。河川の改修工事も行われています。
↓
さらに10分程走ると風屋ダムによって作られた風屋貯水池が美しい。
そこをボートで独り占めしている人がいます。
谷瀬の吊り橋を出てから1時間30分、熊野本宮大社に到着。
距離48km 途中写真撮ったりしていたので少し時間かかりました。


大斎原(おおゆのはら)の案内板
私も本宮よりも先にこちらへ
大斎原は本宮とは、道路を挟んだ反対側の路地を入って行きます。
大 斎 原
背後の森を守るかのように、高さ35m幅約42m、日本一の巨大鳥居がそびえたっています。
はるか遠くからですら確認できるこの鳥居の後ろ、こんもりとした森に囲まれた地帯が旧社地・大斎原です。
この大斎原は本宮大社前のバス停(現在の熊野本宮大社)から500mほど離れています。

大斎原は、熊野本宮大社が明治22年の大水害で流される前の旧社地です。
大斎原は、熊野川・音無川・岩田川の3つの川が合流する中洲にありましたが(現在は川の形が変わり、明確に中州の形はみてとれない)、 明治22年(1889年)8月に大水害がおこり、大斎原の熊野本宮大社は多くの社殿が流されました。
かつて熊野本宮大社があった大斎原には二基の石祠が建てられ、左側に中四社下四社を、右側に境内摂末社の御神霊をお祀りしています
八咫の烏の幟が一段と目を引く、本宮前に戻り本殿に参ります。
熊野三山とは、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の三つの神社の総称。
それぞれの神社は自然崇拝の起源を持つが、熊野本宮大社森や川の崇拝に始まる。

熊野本宮大社は古く大きな神社なのに鳥居はここだけで、二の鳥居とかはありません。、
少し歩くと158段の石段が待っています。
祓戸大神は神道において祓いを司る神なので、まずお参りをし、身を祓い清めます。
石段を上がった時の全景
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神殿内の参拝順序と祭神は、次の通りです。
@証誠殿(本宮・第三殿(家津美御子大神(素戔嗚尊) A中御前(結宮・第二殿) 速玉大神
B西御前(結宮・第一殿) 夫須美大神 C東御前(若宮・第四殿) 天照大神
明治二十二年の未曽有の大水害により社殿のうち中・下社が倒壊し、現在地に上四杜のみお祀りすることとなりました。他八社は石祠として旧社地大斎原おおゆのはらにお祀りし、現在に至っております。
御祭神
御祭神は、熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)に共通する「熊野十二所権現」と呼ばれる十二柱の神々です。
また、奈良時代より神仏習合を取り入れ、御祭神に仏名を配するようになりました。
家都美御子大神/素戔嗚尊
主祭神は、熊野三山の他二社とは異なる家都美御子大神です。
昔は熊野坐神社くまのにいますじんじゃ「熊野にいらっしゃる神」と呼ばれていました。
また、造船術を伝えられたことから船玉大明神とも称せられ、古くから船頭・水主たちの篤い崇敬を受けていました。
B西御前(結宮(むすびのみや)・第一殿)
熊野夫須美大神
(くまのむすみのおおかみ)
A中御前(結宮・第二殿)
速玉大神
(はやたまのおおかみ)
(しょうじょうでん)
(本宮・第三殿)
家津美御子大神
(けつみこのおおかみ)
(素戔嗚尊)
(すさのおのみこと)
C東御前(若宮・第四殿)
天照大神
(あまてらすおおかみ)

帰りは案内板にしたがって参道横の熊野古道を下ります。 →
もう少しで、日本一長いバス路線である国道158号線のドライブも終わり、自宅まで国道42号線を走ります。
道の駅瀞峡街道熊野川から20km程で新宮の48号線に出ました。
全長166.9q、停留所の数は167、高速道路を使わない路線では、日本一の走行距離を誇る路線バス、それが八木新宮特急バスです。
私は五條市西吉野町城戸から158号線に入ったので、158号線の走行距離は132kmで路線バスより30数km短かったですが、158号線の秘境または酷道のイメージは全く覆されたドライブでした。
新宮から自宅まで132kmで、本日の総走行距離は367km
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